クイック・ジャパン128本無料ダウンロードpdf

クイック・ジャパン128

によって 内村光良


3.5 5つ星のうち(8人の読者)

クイック・ジャパン128本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 Quick Japan vol.128 【第1特集】 『LIFE! 』大百科2016 50ページ特集。内村光良を座長とするNHKのコント番組『LIFE! 』。通年放送となった4月からは星野源の“うそ太郎"のキャラ開花、本格派女優である吉田羊が加入し、その異色ぶりがますます加速している。お笑い芸人、女優、音楽家……それぞれのプロが「笑い」について悩み、向き合い、生み出した結晶をここに記録した。メンバー9名の“自分の居場所"について語ったソロインタビュー、主要キャラを解説した「キャラ図鑑」、作家陣による「企画解説」、収録セットの「未公開ラフ」など、全方向から『LIFE!』を読み解く大百科。 ◆収録レポート「細部に宿る、『LIFE!』の流儀」 ◆メンバーインタビュー 「2016年、それぞれの居場所を求めて」 内村光良/西田尚美/田中直樹/石橋杏奈/ 塚地武雅/臼田あさ美/ムロツヨシ/星野源/吉田羊 ◆『LIFE!』主要キャラ図鑑2016 三津谷寛治/うそ太郎/ゲスニックマガジン西条/妖怪どうしたろうかしゃんetc ◆放送作家座談会「こうして企画は生まれる! 」 内村宏幸/倉持裕/平松政俊/あないかずひさ ◆『LIFE!』トークセット手書き原案と秘話:福田哲丸 ◆『LIFE!』DVDイケメンキャラの幻のB案を公開:大谷リュウジ ◆番組スタッフ30名が選ぶ「マイ・ベスト・『LIFE!』」 【第2特集】 第2特集 私立恵比寿中学 ◆藤井校長との個人面談 松野莉奈/安本彩花/真山りか/柏木ひなた 廣田あいか/小林歌穂/中山莉子/星名美怜 ◆藤井ユーイチ校長インタビュー「個人面談を終えて」 【2号連続特集! 】 佐藤流司 ◆私服撮り下ろしグラビア ◆佐藤流司インタビュー 「2・5次元の舞台って、キャラクターの魅力を伝え続ける仕事なんです」 【日本凱旋レポート】 ◆ONE OK ROCK in NAGISAEN 「渚園を埋め尽くす熱気と、その先の世界へ」 ◆BABYMETAL in TOKYO DOME 「11万人が目撃したワールドクラスの通過点」 【SPECIAL】 ◆綾小路翔が語る氣志團万博2016 ◆ラブリーサマーちゃん 【連載】 ◆「清水富美加のふみ散歩」第3回:mugihanaさんで花束を作る ◆いがらしみきお「動物園のボブ」 ◆武田砂鉄「
の現場」第5回:ラテ欄のタテ読みに反応しすぎ問題 ◆森栄喜「標榜/東京」 ◆最果タヒ×小浪次郎「永永永永永永永遠遠遠遠遠遠遠」 ◆こだま「Orphans」 ◆グラビアの現場「被写体少女雑感」第5回:生田佳那 【INTERVIEW】 小松菜奈&重岡大毅&上白石萌音/山戸結希/藤井健太郎/INORAN…and more!

クイック・ジャパン128の詳細

本のタイトル : クイック・ジャパン128
作者 : 内村光良
ISBN-10 : 4778315456
発売日 : 2016/10/25
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 23.75 (現在のサーバー速度は22.33 Mbpsです
以下は クイック・ジャパン128 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
『Quick Japan 128号』という冊子全体の評価は避ける。ボクは第2特集で扱われている私立恵比寿中学のファンで、ただそれだけが目当てで買ったからだ。☆の数はエビ中の記事に対する評価であり、以下のレビューも第2特集の内容についてのみである。メンバーの星名美怜が、NHKの番組で共演する男性宅に、直前に皆でアルコール飲料を購入した上で、18歳未満の共演者女性とともに宿泊したというスキャンダル、いわゆる”文春砲”の炸裂はまだ記憶に新しい。この報道を受けて、NHKの同番組は上記共演者が画面に映らないよう意図的に編集しなおされて放送され、18歳未満の女性共演者については、後日に所属事務所より、年内の芸能活動の停止が発表された。その時、私立恵比寿中学はどう動いたか。結論から言えば、何もなかったことにした。表向きには一切何も対応しないで、通常の活動を続けたのである。タイミングとしては、新曲『まっすぐ』が発表されたばかり、これからそのリリースを控えていた時期であり、また年末の紅白歌合戦に向けた野心的なロードマップが、これから順次発表されようという時期であった。「野心的なロードマップ」とは、具体的には、年末のベスト盤二枚同時発売、紀文との大規模なタイアップ、渦中の当人・星名美怜の、スターダストアイドルとしては初の水着を含む写真集『MIREITOPIA』の発表、ココナッツサブレとのタイアップ【五五七二三二〇】の新曲四曲同時発表、などが現在までにわかっているが、どれも年末に向け話題を振りまき、念願の紅白歌合戦初出場の一点に照準を絞る、攻撃的な活動展開である。おそらく、この先まだ何か仕込んであるだろう。既に大金が動いていた。多くの人間が、企業が、既に動いていた。止まれなかった、止まるわけにはいかなかった、というのが実情だろう。公式の声明はなく、ファンは戸惑った。ブログには様々なコメントが寄せられた。愛のある応援も多かったが、中には愛憎裏返り悪質なものも目立った。それらを、私立恵比寿中学は、端的に無視した。場合によっては、何の説明もないままに、一方的に削除した。それは、悲しいかな、グループ保身のための、ファンに対するあからさまな裏切り行為、切り捨て行為であった。たった一人の軽佻浮薄で軽忽極まりない軽率が、どれだけの不幸と不安と不愉快を生みだしたことだろう。メンバーが、気後れしながらも言葉にしだした「紅白歌合戦初出場」という晴れやかで大きな目標。そのために、運営が事務所が全精力を込めて作り上げた、野心的なロードマップ。関わる誰もが、エビ中の念願、その実現に、本気だったはずだ。胸躍らせたはずだ。NHKがらみの未成年スキャンダルが、その夢に落とした影は、今となっては計り知れない。そんな私立恵比寿中学が、本誌の特集で、初めて公式にこのスキャンダルに真正面から触れている。今回の特集の形式は「進路相談」と称する、藤井校長との個別対談。各人実質一ページほどしかなく、企画が非常に良いだけに、分量の少なさが余りに、余りにもったいなく感じる。この時期、この内容で語られる言葉の行間は、どれだけ掘り下げても足りない。けだし、ファン必読である。美貌とスタイル、さらには舞台で放つ輝き、多くの武器を持ちながら、エンジンのかかりが緩慢な、松野莉奈。理解ある父と自己改革を積み重ね、上手く笑えなかった少女が今や芳紀の魅力全開に笑って見せる、安本彩花。最年長として「エビ中の、その先。」と真っ先に向き合う使命を背負い、遥かな岐路を戸惑い眺める、真山りか。難病を連れ添うことで思慮を深め、人間として数段成長した、エビ中の元・末っ子の甘えん坊、柏木ひなた。「異質」でありながら「象徴」でもある、という難しい立ち位置を、そのセンスに頼み受けて立つ、廣田あいか。エビ中に居ることを心底喜んでいるからこそ、逆境の中でも楽しむ事、楽しませる事を忘れない、小林歌穂。素材のままでも既に人を惹き付けずにおかないのに、まだまだ成長中なマイペース次世代エース、中山莉子。水着を経て世間的な広告力は今やエビ中屈指、良くも悪くも世間の同世代感覚に最も親和する、星名美怜。それぞれが、少ない言葉のなかに、様々な思いを込めて話しているのが感じられる対談である。もっと長文で読みたい!面談を終えての藤井校長のソロインタビューからは、「私立恵比寿中学」とは、その先へ飛び立つための滑走路ないし発射台である、という認識が読み取れる。言ってしまえば、彼の考えるメンバーたちの「人生の目標」は、エビ中ではない。エビ中を経て、たとえば女優に、モデルに、あるいは母に、といった「本当になりたいもの」に軸が置かれている。それも一つの考え方だとは思う。けれど、個人のファンはそれも納得できるだろうけど、「≪私立恵比寿中学≫のファン」はどうするんだい?エビ中の個人主義、個性と名指されるある種の纏まりの無さ、それはエビ中の魅力であり、弱さでもあると思う。斯く言うボク自身、まずもって真山りかのファンであり、廣田あいかのファンである。極言、彼女たちがいなくなったエビ中を、今と同じテンションで推せる自信はない。しかし、グループを支えてくれる本当の底力を持ったファンとは、「≪私立恵比寿中学≫のファン」ではなかろうか。どうも校長はそこの重要性を見損なっているように思えてならない。事情はあったろうが、文春砲への対応然り、である。願わくば、個人主義を活かしたままに、この黄金の8人が、「私立恵比寿中学」の最後まで不動であって欲しい。

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