イラスト図解 家紋 (イラスト図解シリーズ)本pdfダウンロード
イラスト図解 家紋 (イラスト図解シリーズ)
4.2 5つ星のうち(2人の読者)
イラスト図解 家紋 (イラスト図解シリーズ)本pdfダウンロード - 内容紹介 家紋には、時代の歴史や逸話などがあります。皇族、貴族、武将が使い始めた家紋を知ることによって、自分の祖先を知るきっかけになります。また、家紋には植物、花、動物、魚類、羽、日用品、漢字などを使用しており、見るだけでも楽しいための多くの家紋マニアがいます。本書では、家紋のはじまり、鎌倉・室町時代、戦国時代、江戸時代を代表する家紋をはじめ、世界の名家の家紋も紹介していきます。 内容(「BOOK」データベースより) 日本古来の家紋を11種類に分類。それぞれについて、歴史と使用した氏族を解説。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 高澤/等 家紋・歴史研究家。1959年、埼玉県飯能市に生まれる。学生時代より実父である日本家紋研究会前会長千鹿野茂とともに家紋収集を始め、『都道府県別姓氏家紋大事典』などの編纂に携わる。現在、日本家紋研究会会長、家系研究協議会理事として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
イラスト図解 家紋 (イラスト図解シリーズ)の詳細
本のタイトル : イラスト図解 家紋 (イラスト図解シリーズ)
ISBN-10 : 4528019345
発売日 : 2011/8/27
カテゴリ : 本
ファイル名 : イラスト図解-家紋-イラスト図解シリーズ.pdf
ファイルサイズ : 19.53 (現在のサーバー速度は24.91 Mbpsです
以下は イラスト図解 家紋 (イラスト図解シリーズ) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
私が家紋を意識するようになったのは、祖母の葬儀の際に、伯母が間違えて、似たような家紋入りの提燈を注文してしまったのがきっかけでした。−我が家の家紋は一体どれ? 日本人でありながら、ほとんどの人が家紋を意識せずに生活をしているのではないかと思います。家紋は自然崇拝からくる、豊富な題材をもとに縁起を担いだものがほとんどです。天・地文紋、花紋、食物紋、動物紋、器材紋、建造物紋、文様紋、文字紋、図符紋、神紋、寺紋、歌舞伎紋、落語紋・・・と紋別に紹介されています。多様で複雑でありながらも、その高いデザイン性に魅かれてしまいます。特に「菊水」(P58)などのアンバランスな左右非対称品ゆえの奥行き感、その完成度と気品の高さに惚れ惚れとしてしまいます。家紋は基本的に家とともに長男が受け継ぎますが、それ以外の、家から出た人間が一族を示すために、その家紋が少しずつ微妙に変化し、増えていったそうです。こういった家紋のデザインは誰が行っていたのか、家長か?それとも専門のデザイナーが存在したのか? この本にそういったことは記述されておりませんが興味は尽きません。家紋に関する本は初めて購入したので他と比較のしようがありませんが、監修には現・日本家紋研究会会長の高澤等氏が携わっており、参考文献も書かれていますので、信頼性に関しては問題ないのではと思います。この本は苗字から家紋、家紋から苗字というような辞書引きのようにはなっていませんが、家紋図はもちろん、成り立ちから発展・派生、庶民への拡がりとその背景など要点・要所が抑えられていて、私のような初心者が基礎的な知識を知るには十分な内容でした。
0コメント